生後5ヶ月のカニヘンダックスフンドのエマさん
今年は例年になく大雪で、初めての雪を体験しました
初めての雪道、最初は地面を確認するように恐る恐る歩いています
しばらくすると、不思議だなぁ...って表情でトコトコ...
振り返って、「なんじゃこりゃ...」って言ってるみたい ww
最後は楽しそうに走り回っていました!
「わーい😄」って言ってるみたいです (笑)
その日の夜は早い時間に眠りにつきました。
お気に入りのお出かけバックの中でスヤスヤ・・・😪
足の裏は冷たくないのかな...
調べてみました。
以下2018/01/26 ウェザーニュースより抜粋
「犬の肉球は、『動静脈吻合』(どうじょうみゃくふんごう)という、毛細血管を間に挟まずに、動脈と静脈が直接つながっている構造を持っています。これにより、肉球が冷たくなると自律神経が働いて動静脈吻合が拡張し、血流量が増加して凍傷を防ぎます。それと同時に静脈血の冷えすぎを防ぐことができます」
これは寒い地域で暮らすペンギンのくちばしやイルカのひれなど他の多くの動物にも見られる仕組みだそうです。このことから犬の祖先は寒い地域に棲んでいたのではないかという説もあります。
このお陰で、例え雪の上や凍ったアスファルトの上を素足である肉球で歩いたとしても、冷えた静脈はその後素早く動脈が温めてくれて、凍傷などの危険性を回避出来るのです。
こういった肉球の進化の過程には、雪の降る過酷な環境下で生活していた狼が培ったものを、後の犬たちが受け継いだ証ということなのかも知れませんね。
エマさん、雪が積もったらまた雪道を一緒に歩こうね!